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2007年7月18日

千葉大学はファシズムを実現できるか

ついでに、学生証にも印刷されている「つねにより高きものをめざして」も押しつけないでください。
それは「特定の人」の「思想」です。

(重大な発表:千葉大学の自転車問題あらため古財ファシズム劇場」より引用)

今日,千葉大学で行われたイベントにからんで投稿されたエントリから.私もそう思います.

数日前から学内のそこかしこに「学長からみなさんへの大切な発表があります」というでかい看板が出ていて,無駄な予算を使うのはやめて欲しいなぁと友人と話していたのですが,当日になって実際のところなんだったのかというと,以下のようなことだったらしいです.

だったらしいというのは,上の方から音だけ聴いていて実際にその場に居合わせたわけではないから.実際のところどうだったのかというのはトラックバック先で知りました.行ってたらいたたまれなかったんじゃないかと想像するわけですが,酷い話です.千葉大学では昨年度の後半から,構内での自転車利用に課金されるようになりました.¥500ですから金額は大した負担ではありませんが,それが決定されるまでのプロセスが気に入りません(詳細についてはトラックバック先の「千葉大学の自転車問題改め古在ファシズム劇場」で追うことができます).

学長は今までに学生との接点を持とうとする姿勢をわりと積極的に見せていて,今回はボランティアの学生からなるSPまでいたそうですが,「宣言」イベントを経由するとその理由がよくわかります.学生SPはきっと親衛隊なんでしょう.つまり,対話のために接点を持とうとしていたわけではないようです.今回の「宣言」は,これまでの一連の流れに位置づけて捉えるべきで,主導している(またそれに賛同している)人達が自覚しているかどうかはともかく,ファシズムのヴァラエティであるのは間違いないと思っています.

とりあえずは全力で笑いとばしてやろうと思うわけですが,その後はどうするか.

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2007年7月 9日

チェロ弓の張り替え

更新情報:3件
「Hobby > 音楽の部屋 > 音楽鑑賞」に1件追加.先月聴きに行ってきたコンサートについて.ほとんど文句しか書いていません.生産的ではないですね:-(
「Hobby > 音楽の部屋 > おすすめCD(その他)」に追加.アルゲリッチのショパンとフルニエのバッハの2枚のレビューです.
「Hobby > PCの部屋 > お勧めのソフトウェア」をいくつか加筆修正+追加しました.追加はEmEditor(テキストエディタ),

7日はいつもお世話になっている恵比寿の楽器屋さんまで出かけてチェロ弓の張り替えをしてもらってきました.毎日弾いているわけでもなかった(最近はそうでもない)のですが,2年ほどほったらかしにしていたため,いい加減キューティクルもはがれ,音がスカスカになってきていたのです.それと実家から持ってきたヴァイオリンの方も毛が傷んで切れてしまっていたので,ようやっと重い腰を上げて行ってきました.

ところで弦楽器を弾いているみなさんは毛替えってどのくらいのペースでしていますか?どのくらい弾くか(頻度とか時間とか)にもよりますけれど,個人的にはだいたい半年から1年に一回は毛替えをした方がよいと思います.毛替えをすることの一番の意味は,劣化した毛を張り替えることで発音がよくなる,ことではなくて,ずれてしまった重心のバランスが元に戻ることです.弓の毛は馬の尻尾なので人間の髪の毛と同じように,湿度の影響をモロに受けます.つまり伸びたり縮んだりするわけです.しかも弾くたびに弓を張るので少しずつ伸びていって同時に少しずつ重心がずれていくことになるわけです.そのズレが大きくなると当然運弓も影響を受けるので,弾いていて疲れやすい,動かしにくい,などの弊害がでてきてしまうのです.

毛替えをするとなるとけして安いものではありませんし,近くに楽器屋さんがないとか,いろいろ手間のかかることではありますが,せめて1年に1回くらいは張り替えをしてあげてください.きっと楽器も応えてくれると思います.

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2007年6月20日

手話コーラスとは何か

本題に入る前に1つだけ.私はこのエントリで「手話コーラスはろう者ではなく,聴者に向けられているものだ」ということを書こうと思っています.が,手話コーラスそれ自体を「意味がない」とか「やめたほうがよい」とか,非難するつもりはまったくありません.

ということで断り書きでした.では本題へ.

続きを読む "手話コーラスとは何か" »

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2007年5月28日

結婚にあたっての取扱説明書

更新情報:1件
「Hobby > 音楽の部屋 > おすすめCD」にElgarのヴァイオリン協奏曲を追加しました.ハーンとコリン・デイヴィス,LSOの演奏です.

ちょこちょことCD紹介を書きためていますが,続けて書いているとなんとなく紹介の仕方が似通ってきた気がしてあまり納得できていません.それよりも論文を書くのに精を出さなければいけないわけですけれど.

書いている論文で使っている資料を近いうちにサンプルとして公開しようと思っています.全てではなく断片をいくつか,という形になると思いますが,興味のある方はご覧になってみてください.

さてさて,27日は友達の結婚式で溜池山王へ.全日空ホテルでの披露宴に出席してから近くのカフェで2次会.久しぶりに見る顔もたくさんあって楽しくおしゃべりしてきました.普段なかなか会えない人たちが集まるのも結婚式の副次効果というか,楽しみの1つなのでしょうね.2次会での友人からの贈り物は,「新婦の取り扱い説明書を新郎に」という洒落たもの.こういうのはなかなか思いつかないよなぁ.新郎からだけではなくて,友達からも本当に愛されているのがとてもよくわかりますよね.2人が末永く幸せであることを心から祈ります.

結婚強化期間もそろそろゴールが見えてきました.

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2007年5月 8日

机の上の風景

更新情報:1件
「Links」に数件追加しました.研究支援のためのデータベース,出版社ウェブサイト,ノートジェネレータ,サイト素材集など.

隣の席の同僚に,「おもしろいから載せたらいいよ」と言われたので載せてみます.自分では結構普通の机だと思ってるんですけどね.

写真をクリックすると大きくなります.jQueryのthickboxプラグインを使っています.

スタンダードなものたち
dual monitor
書籍群
コーヒーとかお茶とか
変わったものたち
諸葛亮
マグカップ
カレンダー
掃除機
ドラゴン

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2007年5月 6日

ロストロポーヴィチ氏 死去

1週間ほど経ってしまったのですが,大好きなチェリストの一人,ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ氏が4月27日に死去されました.

ショパン,ベートーヴェン,ブリテン,ラフマニノフ,プロコフィエフ,他にも本当に多くのチェロソナタやコンチェルトの名演.チャイコフスキーやショスタコーヴィチを初めとして多くの交響曲で指揮を執った,彼の骨太で豊かな音色が大好きでした.

ついぞ実際の演奏を聴くことはかないませんでしたが,本当に多くの感動をもらったように思います.

心よりご冥福をお祈りいたします.

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2007年5月 2日

ヴァーチャル書店

ロバート・デニーロとメリル・ストリープの2人が出演している「恋に落ちて」という映画をご存じでしょうか.2人の男女が書棚で同じ本を手に取ろうとして手が触れあうところから恋が始まるという(ある意味かなりベタなストーリーですけれども),とても素敵な映画です.この前amazonで本を注文したときに,ふと,この映画のことを思い出しました.

amazonの他にも紀伊国屋Bookwebやらbk1やらいろいろありますが,マウスをカチカチしているだけで本が買えるのですから驚くべきサービスですよね.私の住んでいる地域には大きい書店や専門書を多く取りそろえている書店というものがないので,本を探そうと思うと足を伸ばさなければなりません.何か用事のあるときについでに寄ることもありますが,そう頻繁に都内まで出るわけではないですからやはり大変です.そういう意味でも海外の書籍や普通の書店には置いていない書籍などが見つかって,うまくいけば数日のうちに自宅に配送されるのでとても重宝しています.

このようにとても便利なわけですが,私たちがヴァーチャル書店でとるアクションというのはキーボードで探している本のタイトルを入力したり,注文の確定のためにマウスを数回クリックする程度です.老練な店員さんに期待して本のありかを尋ねることもなければ,「すいません」と言いながら相手の後ろを通り抜けることもないし,デニーロとストリープのように運命的な出会いに遭遇することも無いわけです(いや,別に出会いを求めているわけではありませんが).つまり人と接触する必要がなくて具体的な相互行為が起こらないので,私としては少し寂しい感じがします(だからこそ気軽に使えるという一面もあるのかもしれません). 欲しい本を探し回ってようやくみつけた時のなんとも言えないやりとげたぞ感はヴァーチャルでは味わえないもののように思います.

だから品揃えの豊富さや売り場面積の大きさということ以上に,実際に本棚がずらっと並べられていて,その間に人が入って本を探していて,場合によっては椅子に腰掛けて本を読んでいる人がいて,もしかしたら知り合いがその中にいるかもしれなくて,他にも何か出会いがあるかもしれない,という具体的な空間がまさに「今/ここ」にあるというのがヴァーチャルではない書店の肝なのかもしれないなぁと思いました.

ということで,けして出会いを求めているわけではないことを重ねて明記し,本エントリを閉じたいと思います.

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