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ELAN + ShuttlePRO v2での作業環境構築 [utilities]

以下で紹介するのは,MPIが開発しているアノテーション・ソフトウェアELANと,Contour Designが販売するジョグシャトルShuttlePRO v2を組み合わせて使う場合に役立つ(かもしれない)設定です.主にWindows環境でのELAN+ShuttlePROで作業をする時に便利かなと思うボタン配置です.左手をキーボード(ほぼCtrl+S専用),右手をShuttlePROに置いた状態で作業することを想定していて,注釈内容の入力をのぞけば基本的な操作のほとんどが一切腕を動かすことなく,指先だけで可能です.設定ファイルはエントリの一番最後のリンクからダウンロードできるので,興味のある方はダウンロードして使ってみてください.Mac用も用意していますが修飾キーが少し異なります(Ctrl→Cmd,Alt→Optと読み替えてください).

ShuttlePRO,ELANのショートカットともに柔軟な変更が可能なので,さらに使いやすい/効率的な配置があるかなと思います.使っているかた(そんなにいないかなー)の参考になれば.

1列目の4ボタン: 注釈の編集

注釈内容の編集に関わる機能の割当1
Button1: Alt+N (注釈の追加)
Button2: Up (管理語を設定している場合に使います)
Button3: Down (管理語を設定している場合に使います)
Button4: Ctrl+Enter (確定)

2列目の5ボタン: 注釈間の移動

注釈内容の編集に関わる機能の割り当て2
Button5: Alt+Shift+C (選択のクリア)
Button6: Alt+M (注釈の変更)
Button7: none
Button8: Alt+Left (1つ前のラベルへジャンプ)
Button9: Altt+Right (1つ後のラベルへジャンプ)

中央のジョグダイヤル

1フレームごとの巻き戻し/早送りの割当
Jog Left: Ctrl+Left (1フレーム戻し)
Jog Right: Ctrl+Right (1フレーム送り)

中央のシャトル

フレーム単位の高速巻き戻し/早送りの割当
Shuttle in Left: Ctrl+Leftを割り当て,Frequencyを数字の少ない方から2/5/10/15/30/45/60とする (フレーム戻し)
Shuttle in Right: Ctrl+Rightを割り当て,Frequencyを数字の少ない方から2/5/10/15/30/45/60とする (フレーム送り)

本体左右のボタン

1秒ごとの大まかな巻き戻し/早送り
Button14: Shift+Left (1秒巻き戻し)
Button15: Shift+Right (1秒早送り)

ジョグダイヤル下の4ボタン

ここは位置的に使いにくいので,頻繁に使わない機能を任意に割り当てるとよいかと思います.例えば,私は次のような割当にしています.

注釈モード関連機能・ファイル保存機能の割当
Button10: Ctrl+K (選択モードのトグル)
Button11: Ctrl+S (保存)
Button12: Ctrl+L (ループモードのトグル)
Button13: none

設定ファイルのダウンロード

設定ファイルをWindowsマシンにインポートする時は,ターゲットアプリケーションをjavaw.exeにしてください.ELAN.exeをフックしても何もできませんのでご注意を.javaw.exeはProgram Files\Java\jre6\bin\の中に入っているはずです.なければProgram Files(x86)の中を確認してください.Macの場合はひとまず設定ファイルのみアップロードしてありますが,何をターゲットにすればいいのか見つけられていないので,Global Settignsで.

2014年1月29日: キー割り当ての先頭にShuttle PROのコントロールパネル内でのボタン名を追加しました.坊農さんご指摘感謝!

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