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テキスト置換ソフト[Texter] バージョンアップ [utilities]

texter image前にこのブログでも紹介したことのあるTexterがバージョンアップしました.目立った追加機能がいくつかあるので紹介がてらエントリを上げようと思います.取り上げたい追加機能は以下の3つ.

Rename hotstrings
今までは新規作成する必要がありましたが0.6からはその手間がなくなりました.これだけでもだいぶ使いやすくなったと思います.
Instant Replacement
トリガーになるキーを入力しなくてもhotstringを入力しおわると同時に置換してくれます.今まではEnter,Space,Tabの3つだけだったので選択肢が増えた,という意味でもいい機能だと思います.暴発しないようにだけ設定しておけば,かなり強力な入力支援になるでしょう.
Universal AutoCorrect
(まだ実験的なものだとかかれていましたが)スペルのオートコレクトをしてくれる機能.間違えやすいスペルを登録しておいて間違ったら自動で置換されるようにして使ってるよ,という人がリンク先にいましたが,それが本体機能に組み込まれたかんじですね.普段英語で文章を書く機会のある方には便利な機能ではないでしょうか.

いれてみた感じでは,hotstringが管理しやすくなったのが一番大きな改善だと思いました.動作についても軽くて使いやすいのはそのままにだいぶ安定して動くようになっていると思います.要望をちょっとだけ挙げておくと,Linuxでも使えるようになるといいなぁというのと,日本語の入力はやっぱりまだできなくて残念というのと2つだけ.

  • 07.11.12 追記で私の使っているバンドルを配布しています

バンドルの配布

Texterには,登録したスニペットをバンドルとしてまとめる機能がついています(0.5以上).以下に挙げるのは,私がウェブ関連のドキュメントを編集するときに使っているスニペットをまとめたバンドルです.これの他にもいろいろある(文字化の時に使うのとか)のですけれど,汎用性の高そうなところを選んでみました.ダウンロードしたファイルはインポートすることができるので,興味のあるかたは使ってみてください(拡張子は.texterですが,要はテキストファイルなのでメモ帳などで開いて中身を確認することもできます).

*配布しているのは0.5のバンドルです.0.6とは互換性がないのでご注意ください.詳細についてはリンク先で確認できます.0.6のバンドルに差し替えました.

Html_edit.texter
HTMLを編集するときに使っているもの.doctype宣言やmeta情報など手打ちするには面倒なもの,よく使う要素をまとめてあります.基本的に要素の先頭文字を繰り返す(e.g. dt -> ddt)という規則に従っています.
Css_edit.texter
CSSの編集をするときに使っているものがまとまっています.プロパティ名の長いもの,入力する内容がほとんど決まっているものなど.ファイルの先頭におく文字コードとインポートの設定など.

というようなかんじ.自分でサイトを持っているような場合はアドレスを登録するもよし,連絡先のメールアドレスを登録するもよし,メールアドレスごとの署名を登録しておくもよし,いろいろな使い方がありそうですね.

入力メソッド切り替えとの相性問題

TexterにはUniversal Spelling AutoCorrectというスペルチェックの機能がついていますが,日本語入力との相性が非常に悪くて,たとえば半角/全角での入力切り替えなどの動作がえらく奇妙なことになります.おそらくすべてのキー入力を監視しているせいで起きる現象だと思います.英語キーボードを使わない人にとってはそれほど有用な機能ではないのでチェックボックスをオフにしておくとよいと思います.(15.Mar, 2009)

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