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「XHTML+CSSだけ」の意味と限界 [web_design]

更新情報:1件
「Hobby > デザイン実験室 > List」にポートフォリオ風のリストを追加しました.

趣味の時間も欲しいなぁと思って1日に1時間くらいは趣味の部屋をいろいろいじっていて,最近だとCDのレビューとデザイン実験室をいじっていることが多いのは更新履歴からもわかるかと思います(けして勉強をさぼっているわけではない).デザイン実験室ではXHTML+CSSだけでどんなことができるかなという実験をしている訳ですが,まだまだ可能性がありそうだというやることの意義を感じる一方,表現上の限界があることも感じています.

意義ということで考えれば,「構造とデザインの分離」が一番でしょう.つまり,論理性を確保しつつ,より自由なレイアウトやデザインが可能になるということですが,このことに加えて,ウェブサイトにインタラクティヴな性格を与えられるのがメリットであり意義でもあるのだろうと思います.実験室ではそのうちのインタラクティヴという面をどこまで追求できるかが主眼だったりもします.ただし,「構造とデザインとの分離」は標準化しつつある,少なくとも今後逆行していくことはまずあり得ないので,これ以上の積極的な意味を見いだすのは難しいような気がします.

一方で表現上の限界というところで一番大きいのは経時的な変化が表現できるかどうかというところ.XHTML+CSSだけで作ろうとした場合,例えば今回作ったポートフォリオ風のリストにしても,マウスをメニューに載せた時に「上から下に1秒かけてスライドする」とか「メニュー部分を始点に徐々に拡大していく」とかはまったくできず,表示か非表示かという表現しかできないので変化がものすごく唐突な感じ,言い方を変えれば機械的で不自然な動きになってしまいます.そこらへんの問題にどう取り組むのか,あるいは無視するのか.効率的なのはどちらなのか.見た目のおもしろさはどちらに歩があるのか.全体の中に配置したときにどう見えるのか.考えるための視点はいろいろあるはずだし,どっちがいいということではないと思います.0か100かの表現にも可能性があるはずだし,0から100までの表現を取り入れる(例えばjavascriptを使うとか)ことにも充分なメリットがあります.

あんまり小難しいことは考えないでガシガシ作ってるのはとても楽しいんですけど,たまにはこういうことを考えてみてもいいかなと思いました.

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