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巨人の肩にのる [research]

今日一番笑ったニュース.まだ昼だけどたぶんこれ以上は笑えないと思います.

自民党の丹羽雄哉総務会長は2日、中川秀直幹事長がすべての政治団体の「1円以上の支出」に領収書添付を義務付ける方針を表明したことに関し「そこまでやらないと政治の信頼回復ができないのか」と述べ、否定的な見解を示した。その上で「政治家については、内規で一律に5万円(以上の支出)に領収書を添付するのが現実的だ」と述べた。党本部で記者団に語った。

(「時事ドットコム:「領収書添付「1円以上」に異論=自民・丹羽氏」より引用)

頭と口とが直結してる人ばっかりですね.冷静に思考して建前をしゃべるのが政治家の仕事なのに.

さて,話は変わって「巨人の肩」.

Google Scholar,論文検索でときどき使うのですが,その検索ボックスの下を見ると以下のような一文があります.

Stand on the shoulders of giants

誰のセリフだったかなぁとしばし考えて,ニュートンだったことを思い出しました.原文はもう少し長くて,If I have been able to see further, it was only because I stood on the shoulders of giants.だったかな.含蓄のある言葉です.自身の矮小化による謙遜ではなくて,前提を明確化する姿勢だと理解するべきかな.何かを考えるときには気を付けたいことです.研究者でなくとも,自分自身の足場がいったい何でできているのか,今いるところからは何が見えるのか,移るべき足場は他にないのか,考えるきっかけとしては示唆に富んでいます.

ただひとつ気がかりなことが.なんせ巨人ですからいつ先が見えなくなってころげ落ちるか,不安でしょうがないわけです.などと :-)

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