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文字化のサンプル [memorandum]

更新情報:2件
「Study > 会話記述の枠組み」に,サンプルファイルを追加しました.断片を3つ,1つのxlsファイルにまとめてあります.
「Hobby > おすすめCD」に何件か追加+増えてきたので分けました.大まかに「室内楽」「管弦楽曲」「その他」の3つです.

コンタクトを入れたら目に激痛が!!…はい,中和をし忘れました.ウサギのように真っ赤です.なんということだ…

普段はこんな感じで文字化をしていて,基本的には「会話記述の枠組み」で書いているような方針に従っています.手話言語では文法として機能する非手指動作NMS(e.g. 眉あげの共起で疑問,うなずきの共起で現在形 など)であったり視線といったものがあるため,実際のところはサンプルのような記述だけでは文を再構成できるわけでは必ずしもありません(まぁ手話言語に限った話ではありませんけれども).

ただ再構成はできないとしても,「記述の方針」でも書いているように,網羅的な(あるいは厳密な)記述が相互行為の分析という目的にとって必要な情報かどうかは,その時々でかなりの揺れがあるように思います.例えばこの文字化資料は「ほぼ正対位置で座っている2人の参加者のやりとりをビデオカメラ1台で横から捉えた映像資料」をもとに作成されています.そのため目の動き(例えば瞬きや見開き)があったかどうかを角度によっては確認できないところがあります.が,やりとりの内容を分析的に再構成していく上でそれらが重要になった箇所というのはそうはありません.また,そういった要素が相互行為を遂行する上で決定的な影響をもたらしたとすれば,やりとりの様子をみて推測することもある程度は可能ですし,調査後に行うフォローアップインタビューFUIで拾うことは可能です.ですから参加者の表情などのNMS,FUIで確認したことなど,必要と思われる情報についてはコメントという形で該当箇所に付加していくようにしています.もちろん文字化資料だけを頼りに分析をするのではなく,多くの相互行為場面研究がそうであるように,録画した1次資料自体を参照しながら進めていくことが重要なのは言うまでもありません.

それからまったく話は変わりますが.

ついでにといってはあれですが,ちょっと前からリンク先のスナップショット表示をHeartRails GlanceからSnapshotsに変えました.サイト外部へのリンクには右端にくっついているアイコンにカーソルを合わせたときだけスナップショットが表示されるのでうるさすぎないかなと思います.右上にオプションがあるので表示させたくなければ無効にしておいてください.

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