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ここではWindowsマシンを使う上でのTipsを紹介していこうと思います.手順が簡単で,すぐに実行可能なものを中心に扱っています.少し複雑な操作が必要なものもありますが,これもレジストリをいじるよりは簡単なので興味をもたれた方はぜひおためしを.

利用可能な環境については基本的にWindowsです(MacだとCtrlをCommandと読み替えればほぼそのままかなと思います).Vista以降ではシステム設定に関するものを呼び出すのにUACでの権限昇格が必要になる場合があります.

レジストリ操作によるインターフェースの変更

Wndowsのレジストリ操作で可能なカスタマイズ一覧.主にVistaに適用できます.レジストリの操作は最悪PCが起動しなくなる危険をはらんでいますので,バックアップなどの手段を用意してから行ってください.私は責任とれません.

操作すべきレジストリは,上からキーデータ値(値の形式)の順に掲載しています.

HKCUやHKLMなどの文字列は,以下のように読み替えてください.

  • HKCU = HKEY_CURRENT_USER
  • HKLM = HKEY_LOCAL_MACHINE
  • HKCR = HKEY_CLASSES_ROOT

表示タスクの幅を削る

  • HKCU\Control Panel\Desktop\WindowMetrics\
  • MinWidth
  • 0(REG_SZ)

表示タスクの幅とグループ化のデモWindows 7のクイック起動っぽくなります.たぶんフォント設定などにもよるんですが,0でだいたいアイコンのみの表示になります.この場合はグループ化の開始値と併せて使えば特に問題ないと思います.

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グループ化の閾値を変える

  • HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced\
  • TaskbarGroupSize
  • n(REG_DWORD10)

タスクバーでウィンドウがグループ化される閾値を変更します.推奨値などは特になし.上の「表示タスクの幅を削る」と併用するなら2にしておかないと訳がわからなくなります.

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プロンプトの表示フォントを変更する

  • HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Console\TrueTypeFont\
  • 932.0
  • font-name(REG_SZ)

932.1,932.2とやれば複数のフォントを指定可能です.指定するフォントはTrueTypeである必要があります.編集後にPCを再起動してプロンプトを開き,タイトルバーを右クリック,プロパティを選択して設定します.

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フォルダの表示タイプを固定する

  • HKCU\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\AllFolders\Shell\
  • FolderType
  • NotSpecified(REG_SZ)

他に使える値のデータはContacts,Documents,Pictures,MusicIcons.表示タイプが勝手に変わらなくなります.

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カーネルをメモリに展開する

  • HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\
  • DisablePagingExcutive
  • 1(REG_DWORD16)

0で無効,1で有効.メモリが少ないと窮屈になって逆に遅くなるのでお勧めしません.体感速度が変わるほどの効果はないかもしれないです.個人的に目安は2GB以上.

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メモリ上に配置されたDLLを解放

  • HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\
  • AlwaysUnloadDLL
  • 1(REG_DWORD16)

0で無効,1で有効.アプリケーション終了時にDLLを開放しますが,Vistaを充分に動かせるようなハイパフォーマンスPCでは実感できるほど効果は上がらないと思います.少しでもメモリを節約したい人向け.

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ディレクトリのコンテクストメニューにいろいろ追加

  • HKCR\Directory\Background\shell\Control Panel\command\
  • (default)
  • rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL(REG_SZ) -> コントロールパネル
  • control.exe(REG_SZ)でも可
  • HKCR\Directory\Background\shell\Device Manager\command\
  • (default)
  • mmc.exe devmgmt.msc(REG_SZ) -> デバイスマネージャ
  • HKCR\Directory\Background\shell\Application Wizard\command\
  • (default)
  • control appwiz.cpl(REG_SZ) -> アプリケーションウィザード

コンテクストメニューに追加した状態要するに「ファイル名を指定して実行」でやれることをコンテクストメニューに登録しようということなので,パスさえ通ってれば or フルパスで指定すれば他のプログラムでも起動できます.shellの下のキー名は任意でかまいません.日本語でも大丈夫かと思われます.

mmc.exe(Microsoft Management Console)を使って呼び出すもの,たとえばサービスservices.mscだとかグループポリシーgpedit.mscだとかはデバイスマネージャの要領で追加可能です.

コントロールパネルの項目はいくつもありますが,C:\Windows\System32\*.cplで呼び出せるので3つめの要領で追加可能です.しょっちゅう使うものではありませんが,入れておくと手間が省けます.

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